PowerPointを使い始めて、もう十数年になります。今年になって初めて知った機能がありました。それが「高解像度の画像をファイル出力する」でした。困っている人もいるかも知れないので、シェアします。
PowerPointで資料を作っていても、スライドをJPEGファイル出力したいことがあります。資料の提出先サイトがJPEGファイルやPNGファイルでの出力を求めている時などです。
また、PowerPointは意外と画像処理をする機能があります。明るさ、コントラスト、鮮やかさなどちょっとした修正であれば、簡単に「図の書式設定」から出来ます。私のKindle本の表紙も、PowerPointに画像データを貼り付け見栄え良く調整していから、テキストボックスでタイトルを追加して、画像ファイル出力しました。
画像ファイルで出力するには、「ファイル」メニューの「名前をつけて保存」で、ファイルの種類にJPEGやPNGを選択して保存します。または、「ファイル」メニューの「エクスポート」でファイルの種類の変更を選び、イメージファイルの種類を選択します。
ところが、これで出力される画像ファイルは、今ひとつ解像度が良くありません。「名前をつけて保存」にある「ツール>画像の圧縮...」のオプション設定を変更しても変わりません。
ネット検索で方法を探した結果、マイクロソフトの公式サイトに情報が書いてありました。以下の通りです。(最初からオプション設定とかに入れておけよ、と思いますが)
- [Windows]メニュー横の「ここに入力して検索」欄に「regedit」を入力し検索する。「レジストリエディター」を立ち上げる。
- Ctrl+Fで検索窓を出し、「PowerPoint」を検索する。いくつかあるかもしれないので、「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\PowerPoint」を見つけるまで繰り返す。 ※「16.0」の数字はOfficeバージョンによって、異なります。
- [Options]サブキーを選択し、[編集] メニューの [新規作成] をポイントして、[DWORD (32 ビット) 値] を選択。「ExportBitmapResolution」を入力する。
- ExportBitmapResolution を選択し、[編集] メニューの [変更] を選択。[DWORD 値の編集] ダイアログ ボックスで、[10 進] を選択。[値のデータ] ボックスで、解像度(dpi)を指定します(私は300と入れました)。
- 「OK」を選択し、レジストリエディターを終了する。
これで、PowerPointから高解像度の画像ファイルが出力されます。
レジストリを編集しますので、変数名を間違えないよう作業してください。

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